より多くの人に活動の輪をひろげるために。。。
4/6 フジテレビ ニュースJAPANで、耐震補強モデルハウスについて紹介されましたが、協議会の住民の方々が活動の本当の趣旨について話しているところはカットされてしまったのが、正直なところ残念です。
全体として、「京島のような木造密集市街地に、老朽化した建物に高齢者が住んでいらっしゃることが多く、そのような世帯への地震対策がとられていない。。。」というような趣旨の映像になっていました。もちろん、課題の多い地域であることは確かです。
しかし、住民協議会が行っている、地道で地域ネットワークを活用した「そのような世帯へどのように耐震化や室内安全のメッセージを伝えるか」や「今まで行ってきた具体的な活動(耐震落語や町会内でのとりくみ)」など、真剣に取り組みはじめているメッセージを、住民の方々が撮影で多く話していたのに、放映されず、まちの課題ばかりが映し出される。。。やはり報道取材を受ける難しさでもあるのだなと感じてしまいました。
まぁ。。。気持ちを切り替えて。
実は、報道された日、協議会の計画部会の定例会がありました。そこで、今年の活動方針について話し合われました。
まず、耐震モデルハウスが、京島地区の住民よりも地域外の方々のご来場が多い。そのため、「いかに京島地区内の住民の方々に多く関心を持ってもらい足を運んでいただくか」について、白熱した議論が交わされました。
結論としては、今まで協議会員が説明役として運営していたのを、加盟7町会で担当日を決めて、店番・説明役を募集することや、また親しみやすい雰囲気づくりや店の外からでも展示が見えるような工夫をすることにしました。
もともと、耐震モデルハウスは、「商店街お休み処」も兼ねていました。しかし、あまりそのような使われ方をしていなかったため、今後は、多くの方々で賑やかに店番をしてもらい「耐震工事をするしないにかかわらず、とにかく見てもらう」ことを第一優先としようということになりました(もちろん、きちんと来場者の質問に答えたり対応できるフォローは検討しています)。
「形」として存在する、モデルハウスそのものも今までなかった試みではありますが、それを支え運営する住民協議会が、「まちづくり」として「本当に必要なひとのところに情報を伝えるにはどうしたらよいか」を自ら考え、少しずつ草の根で広げていく。。。そのエネルギーと今後の展開の方が、耐震化普及を本気で考えていく上では大事なことだと、考えています。
(今回の記事は、事務局の担当者の個人的な意見でありますので、ご了承ください)
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