モデルハウスは16日までです
2月から公開してきたモデルハウスも今週の土曜日まで。なんだかとっても寂しいです。見学していただける方がいらっしゃいましたら、是非おいでくださいませ。
午後1時から5時まで、京島の町会の方々が解説してくださいます。
2月から公開してきたモデルハウスも今週の土曜日まで。なんだかとっても寂しいです。見学していただける方がいらっしゃいましたら、是非おいでくださいませ。
午後1時から5時まで、京島の町会の方々が解説してくださいます。
以前から、協議会を通じて個別にお話をして、今回のモデルハウスのプロジェクトの趣旨に賛同・協力していただける工務店の方々が集まり、今後の作業内容や日程について検討を行いました。
現在、モデルハウスは補強を施すための準備として、仕上げ材等を剥がして現況を再確認したところです。
正直なところ、小さなモデルハウスの現場に、本来、「現場の頭」である工務店の棟梁達が集まって作業することに、ほんの少し、申し訳ないというか心配もありました。でも、「京島で耐震工事を進めるために技術を確認・共有しなくては」と協力体制でやろうと話がはずみました。
今後も、地域で、増改築時に耐震補強を組み込むなどの方策を検討していきたいと思います。
そして、あと2棟の「セミモデルハウス<建物を協議会が賃借せずに、空いている時だけ公開したり、道路から見える部分(京島は、道路面の間口方向に壁がなくて危ない家が多い為)を補強・明示して、地域に耐震事例をPRする>」に関しても、打合せを進めました。
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日本経済新聞16日夕刊の19面(社会面)に、キラキラ橘商店街の空き店舗を利用した耐震モデルハウスの記事が掲載されました。
(なお、耐震モデルハウスは、比較的安価で普及しやすい耐震改修方法を展示し、各工法のモデル的な予算や工期等は参考として掲示しますが、住宅ごとに施工費は異なりますし、工事前には耐震診断を行いますので、一概に価格を示すようなことはできません)
むしろ、単にモデルハウスをつくることだけを目的としているのではなく、住民組織であるまちづくり協議会が、地域の工務店をはじめ設計事務所やまちづくり公社と協力して、安心して気軽に相談したり、工事を頼めるような、地域内で有効に建物の耐震化をすすめるシステムづくりを考えるきっかけづくりにしたいと考えています。
さらに、商店街のお休みどころとして利用してもらい、お茶を飲みながら目で見たり触ったりして、地域のみなさんにわかりやすく、親しみやすく伝えたいと考えています。また、もっと身近な家具転倒防止の金物の工事も展示しています。
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10日の打合せで、工事の概要が決まり、見学にきていただく方々が、自分の家にあった工法を選べるように、5種類の工法を施工することになりました。
京島は店舗併用住宅や、作業場付住宅が多く、間口が狭く(2間程度の住宅が多い)い上に道路面が全面開口の建物が多く見受けられます。そのため、店の出入り口付近のもろい部分を補強するためにコの字型の門形フレームで補強を行い、建物の重心と剛心のずれを少なくしました。
仕口ダンパーの利用や、構造用合板の利用など、比較的、工務店が従来の技術で行っているものを中心にまとめました。もちろん、新しい技術を展示することも大切ですが、地域での普及のしやすさ等を考慮しました。
そして、今日から工事中に入り、入り口の看板も「耐震工事中!」にかわって、ガラス越しに外から、工事の様子を見学いただくことができます。また、声をかけていただければ、安全な範囲で中をご見学いただけます。お気軽にお寄りください。
ただ、日時によっては、工事をしていないこともありますので、よろしければ、まちづくり協議会事務局(まちづくり公社 03-3617-2262)まで、お問い合わせください。
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今日は、墨田区内の設計事務所の方々と、京島の工務店、協議会役員、まちづくり公社で、モデルハウスにする空き店舗で打合せをしました。
また、柱や梁の配置、基礎の鉄筋の状況、基礎ど土台の関係など、仕上げ材の上からでは特定しずらい部分に関して、一部の仕上げ材を剥がして確認しました。
だいたいの予定として、今年中に耐震診断と補強計画の検討、1月前半に、設計事務所と複数の地元工務店で補強方法やアイディアの検討(耐震+αの機能やデザイン)、1月中ごろから工事を開始してその様子を一部公開。2月の初めには、モデルハウスをオープン!の予定です。
随時、ご報告しますね。
また、商店街にいらっしゃる地元の住民の方々にもお伝えできるように、近いうちに、内容や現在の進行状況を書いたパネルを掲示する予定です。
↑梁の位置、2階床の組み方等を把握
↑↓柱位置、基礎と土台の関係などの現状把握
↑商店街の通りから見ると・・・
夕飯の食材を買いに、多くの住民の方で賑わっている商店街。
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現在、キラキラ橘商店街の元呉服屋さんの空き店舗で進行中の「耐震モデルハウス」について、読売新聞で紹介されましたのでご報告します
12/10 読売新聞朝刊 <くらし教育(サイエンス・学び)面>14面の「私考実見」欄
~以下掲載記事~
「耐震化と空き店舗対策」
東京の下町・墨田区京島で、「耐震モデルハウス」の計画が立ち上がったのは今年の夏のことだった。
モデルハウスと言えば、住宅メーカーが新築住宅の魅力をアピールするためのものというのが通り相場だが、地元商店街の一角に出来るこのモデルハウスは、呉服屋さんの空き店舗。建築基準が今ほど厳しくない時代に建った古くて地震に弱いこの建物に、地元の大工さんが補強工事を施し、これを広く公開するのが狙い。空き店舗を活用して耐震補強の効果をPRするのだ。
家屋倒壊が多くの人命を奪った阪神大震災は、耐震補強の大切さを教訓として残してくれたが、都内有数の住宅密集地のこの界隈でも、いまだ工事の実際を見たことがない人は多い。
「これではいけない」。地元町会などでつくる「京島地区まちづくり協議会」が空き店舗を借り受けたのが先月上旬。地元の設計事務所の団体が近く耐震診断を行い、年明けには地元大工さんたちによる補強工事が始まる。
家をたてるだけでなく建てた家を維持するためのメンテナンスは、かつて”町の建築家”の大切な仕事だった。工事完了は早くても1月末だが、診断が始まると「耐震診断中」、工事開始後は「耐震補強中」の看板を掲げ、仕事ぶりも見てもらうことになっている。
耐震化と空き店舗対策は全国的課題だ。地域力を結集したモデルを多くの人に見てほしいと、下町の協議会の面々は願っている。(堀井宏悦)
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現在、打合せが進行中です。今回の計画のテーマは<「地域力」を地震対策にどう活かすか>です。東京大震災の直後に建てられた長屋も多く残り、借家の多い京島で、耐震工事を考える主役はやっぱり「住民と地元大工さん」でしょう。(「基準1.0以下の改修」「借家居住者(大家の承諾必要)」OKの耐震補強工事助成制度を持つ墨田区内で行うことにも意味があると考えられます)
そして、もうひとつのポイントとしては、「防災だけでは興味をひかず地域に根付かない」「地元の住まいと生活の特性活かす」ということです。これは、いくら耐震補強工事助成を手厚くしても、実際の利用者が少ないという現実からも明らかです。「防災は味付け・風味付け」でワクワクする何かとタイアップしないことには。。。「見た目に楽しい耐震補強のモデルハウスにしたい」。。。
地元にお住いの方々や、商店街を利用するお客さんが、「いいわねぇ」「おもしろいわねぇ」「わかりやすいわ!」「相談したいときはここに聞けばいいのね!」と言ってもらえる、シンプルで身近なメッセージを発信できるように、皆で頭をひねっているところです。
また、進みましたら、ご報告しますね!
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